常に求人情報を獲得できるほど豊富な外科系


近年は医薬品の発達・発展、あるいは外科的手術以外の治療法の発展もめざましいものがありますが、ある程度の重い症状や腫瘍などを摘出するには、やはり外科的な手術を欠かすことはできません。
当然ですが外科的手段でなければ治療できない疾患も多いため、どの病院でも手術が可能な医師は重宝されています。

外科は公開されている求人の数がとても多く、全国どのエリアでも外科医師の募集は行われているので、需要の高い診療科目の一つであると言えるでしょう
参考:https://www.dr-10.com/subject/geka/(医師転職ドットコム)

医療施設によっては外科医の担う職務内容や負担などが非常に多く重いため、転職や転科する医師も少なくなく、慢性的な不足状態に陥っています。
これが求人数が多くなっている要因なわけですが、外科医は一朝一夕で育成できるものではないので、しばらくこの外科の求人状況は続くことになるでしょう。

内科と同様で、外科にも消化器外科脳神経外科心臓血管外科などさまざまな専門分野がありますので、そのどれかに特化して医師を募集している医療施設もあれば、複数の領域で募集をかけているところもあります

当然のことですが、専門性の高い医師は重宝される傾向があるため、長いキャリアや豊富な経験によって高度な専門技術や知識を身につけている医師は、豊富な求人の中から比較的自由に選ぶことができるでしょう。

医療施設によって募集傾向はさまざま


外科の求人状況を見てみると、その他の診療科目と比較しても、若干待遇条件がいい傾向があります。
これは外科医にとっては非常に嬉しい傾向となるはずで、そのため、転職を具体的に検討し、現在よりも良い待遇や条件の医療施設に移ることも難しくはないはずです。

外科医は手術することが主な仕事となるので、病床数のある程度確保された病院からの求人が大部分を占めています。
それとは別に、例えば在宅診療を実施しているクリニックなどからの求人もあり、さらには、職務内容に病棟管理が含まれている病院もあれば、それが含まれておらず外来と手術のみとしている病院もあるなど、求人によって大きく差があるのも特徴の一つです
領域によっては、読影と検査のみとなっている医療施設の求人も見つけられるでしょう。

外科医の腕を存分に振るうことができるか否かは、医療施設の環境や設備によるところも大きいですが、都市部の病院ではそうした環境や設備が整っているため競争率も高く、逆に地方では優秀な外科医がなかなか集まらず医師不足に悩まされるという偏在も生じています。

地方の方が都市部よりも待遇がいいケースが多いのも外科の求人状況の特徴の一つ
そうした医師の募集傾向も踏まえ、待遇や条件のみでは決められないかもしれませんが、あらゆる観点から求人をチェックしていく意識が転職時には重要なのかもしれません。